3つの質問

講師の仲村恵子さんは、過去に人生における大きな疑問を持ちました。
1つ目は「なぜ人は同じことを繰り返すのか(どうすれば考え方を変えられるのか)」
2つ目は「なぜ夢を叶えられる人と叶えられない人がいるのか、その違いは何か」
3つ目は「人に影響を与えられる人と与えない人の違いはどこからくるのか」
この3つの問の答えを求めて仲村講師は世界中を周り、言語学、心理学、身体心理学、瞑想、さらにコーチングなどそれぞれ有名な先生のところに出向いては学びました。
そこでわかったことの一つは「(考え方を変えるには)変え方があること」そしてそれには「構造がある」ということでした。

現在仲村講師は世界を巡って得た3つの質問に対する知識から研修プログラムを作り、多くの受講生に教えています。
現在数多くのコーチングプログラムが到るところで提供されていますが、仲村講師は自分がこれまで得てきた知識や体験から、短期間でコーチングが習得できるといったものに対してとても懐疑的に見ないでいられないと言います。
生き方を変える、つまり考え方を変えるには「考え方のバージョンアップ」が必要であり、バージョンアップが短期間で出来るはずはなく、仲村講師の会社では1年以上も時間をかけてプログラムに取り組みます。
対象者の多くは経営者で、中々時間の取れない方が多い中、それでも何とか変えたいと願う人が仲村講師の会社を訪れます。

考え方のバージョンアップ

そんな受講生の中に、業績は大変良いのですが離職率80%という、一部のずば抜けた営業マンがいることで業績を上げ維持しているという会社の社長がいました。その社長自身が離婚寸前で、家庭にも会社にも問題を抱え、もうこれは何とかしなければいけないということで仲村講師の会社を訪れました。

仲村講師が言うには、多くの経営者は心理学やコミュニケーションについて体系的に学ぶこと無く仕事をしてきたことから、いわば人間の本質を知らず「独りよがり」のコミュニケーションしか取ってこなかったことによって多くの問題を引き起こしているということでした。
これまでのこの「考え方」を変える、バージョンアップしなければ何も問題解決はしません。
先述の経営者の方もそのことに気づき、仲村講師のもとを訪れたわけですが、これも先述の通りそれは簡単なことではありませんでした。
結果的にこの経営者の方は夫婦揃って仲村講師の研修を受けられ、夫婦揃って考え方をバージョンアップすることができたことで、離婚寸前であった関係性が劇的に改善し、今ではとても仲の良い夫婦になることができたそうです。
夫婦の関係改善がその子どもたちに影響を及ぼし、以前は父親をまったく尊敬していなかった息子さんが会社の経営幹部として頑張っています。さらに、離職率80%で破綻寸前だった会社は離職率0%で、広告せずとも会社名を出すだけで新卒が200人も集まるほどの優良企業に変わることができました。

考え方の歴史的背景と体験

仲村講師はこのような経営者が多いのは歴史的な背景が色濃くあり、20世紀は男性的で競争と力の時代であったのが、21世紀になり時代とともに変化したことで問題が顕在化してきたと言います。ただ、これは過去を否定するのではなく、経済成長と国を発展させていくためには必要なことであり、時代の変化を理解し自分の考え方をバージョンアップすることが大事だということでした。
これは新卒採用における学生の会社選びの基準の変化を見ればわかるということでした。成長段階における判断基準は「強いか、儲かるか」、安定段階になると「正しいか、正しくないか」になり、そしてこれからは「自分の人生が楽しいか」だということです。

成長段階に経営者となった人は「敵とライバル」の中で戦うことを求められていましたが、今は「味方と仲間」がいて良い、という考え方にシフトしなければいけない。この考え方の基に働き方も変わり、残業が無くなったり休日が増えたりと働く時間がドンドン減っているわけですが、現在の若い人たちが「楽がしたい」「楽しよう」という考え方なのかというと決してそうではありません。好きな仕事であれば、時間を忘れて没頭している、朝早くから夜遅くまで働いている。
さらに、過去の延長線としての未来ではなく、自分たちで「なりたい未来」に変えていくという考え方による「未来のための20%ルール」という時間管理が世界的に行われています。未来を変えていくために「何をやり、何をやらないか」を考える時間を作っているのです。
経営者がこの今現在の考え方を理解し、自分の考え方を変えていくことができれば良いわけです。

最後に仲村講師は、考え方は努力して変わるものではないということを教えてくれました。例えば、動物が嫌いだという人は、動物を見ただけで嫌いだという反応を示しますが、それは頭で考えた上で努力して出した反応ではありません。これはそれぞれ脳にインプットされているプログラムによって行動をしているからであり、そのプログラムを変える、バージョンアップしなければいくら努力しても行動は変わらないことを意味しています。
では、このプログラムはどこにあり、どのようにすればバージョンアップできるのでしょうか?
人の行動の原動力になっているのは感情ですが、その感情は過去の幼い頃の「原体験」によって形成され、年齢共に強固なものになっていきます。しかし、これらの言葉と感情(動物、嫌い)が結び付けられたプログラムを変えられる方法があり、それを仲村講師の会社で行われているということでした。

純粋倫理も読んだり聞いたり学ぶだけでなく「理屈なしに実践すること」を求められていますが、そのことが科学的にも示されていることがわかる講話でした。

【講師】
仲村 恵子
株式会社World U Academy 代表取締役
2003年 大阪心斎橋でWorld U Academyを創立
2012年 東京港区に本社移転 アパレル業界で独立起業し、業績を伸ばすも、売り上げ、店舗数、社員数など、いつのまにか数字を追いかけ続ける人生に疑問を持つ。
ある時、「質問の質は人生の質」という言葉に感銘を受け3つの質問を探求する。
1.なぜ人は、同じ事を繰り返すのか?
2.天命とは?奇蹟を起こせる人と起こせない人との違いとは?
3.年齢や性別に関係がない、影響力の実態とは?
世界中にメンターを探し、主に言語学・心理学・身体心理学・NLP国際ライセンス・量子力学・催眠・コーチング・ジェネラティブコーチング・iWAM・瞑想法・シンギングボール・エニアグラム・栄養学などを学ぶうちに臨床家として、「人生と仕事の繁栄を実現する」為の考え方をシフトする方法を習得する。
その後、3つの質問を解決するプログラムを開発
1.内省内観・統合ワーク (考え方のパラダイムシフト)
2.Vision Quest (天命の探求)
3.Art of Energy (振動数を上げ他力の風を起こす)
このプログラムを通じて、上場企業から零細中小企業まで分野を問わず、研修プログラムを開発する。
研修しても根本的な解決は出来ないと言われるコンテンツを、長期的な学習プロセスで安全に、まるで奇蹟のようだと言われる結果を引き起こし、経営者・経営幹部・後継者・ご家族の問題を根本的に解決し数々の実績を収める。
〇 人間関係・夫婦関係・親子関係
〇 離職率の改善
〇 新しい時代に合わせた、成功戦略と仕組み創り
〇 新時代型Vision採用
〇 創造力を引き出す、Visionオフィス環境デザイン
特に重要な事は、「20世紀で役立つ方法が、21世紀では使えない。」
新しい時代に合わせた成功法則を実践し日本の零細中小企業の 経営者の努力が報われるよう、愛と感謝と忍耐でサポートする。